竜一と双葉、二人の馴れ初めはそれはもう最悪なぐらい(出逢った環境のせいもありますが)でしたが、徐々にうちとけていく過程が秀逸でした。少年院で竜一と引き裂かれた後の双葉の苦悩と慟哭・再会の後のこのTOMORROWに辿り着くまでの長い道のりに拍手です。
シリーズででているのは既刊全9冊です「終わりのないラブソング1〜8」+「終わりのないラブソング-TOMORROW-」の全9冊になります。
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終わりのないラブソング 4 (角川ルビー文庫 1-4) 文庫 – 1992/11/1
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1992/11/1
- ISBN-104044124051
- ISBN-13978-4044124052
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1992/11/1)
- 発売日 : 1992/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 284ページ
- ISBN-10 : 4044124051
- ISBN-13 : 978-4044124052
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,005,301位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,128位角川ルビー文庫
- - 9,512位ボーイズラブノベルス (本)
- - 200,998位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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別名に中島梓。東京生まれ。
早稲田大学文学部卒。1977年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。
1978年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。
小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。1979年よりスタートした、ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成したが、2009年著者病没により130巻が最終巻となった。著書は『弦の聖域』、『魔界水滸伝』、『真夜中の天使』など、400冊を超える。
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